用途に合わせたタイプを選択する
一口にトランクルームと言っても大きく分けて屋外型と屋内型の2種類に分けられます。 屋外型は空き地などのスペースを利用して営業しているケースが多いことで、広いスペースを安く借りることができるのが特徴です。その反面、敷地内は人の出入りが自由なので個人でのセキュリティ対策の強化が必要になります。 屋内型はその名の通り、建物全体がそのままトランクルームになっていて、自宅のクローゼットを使うような感覚です。屋外型に比べてセキュリティ対策がしっかりとされているのも特徴の一つで警備会社と契約して管理を行なっている所も少なくありません。これにより、女性でも安心して使用することができます。しかし、屋外型に比べて利用できるスペースが若干少ないため注意が必要です。 どちらを利用する場合でも管理をしている業者に電話やネット上で申し込みを行なって契約書と諸経費を支払うことで借りられます。

トランクルームの主な利用方法
トランクルームは危険物と見なされる物など一部の条件を除いて契約者が自由にそのスペースを活用できるのが魅力です。
広いスペースが特徴の屋外型では、スキー板やマリンレジャーの道具などシーズン以外では使用しない道具の置き場として活用する人もいます。中には自宅ではなく仕事場の近くで契約をして通勤に使用する自転車置き場として使うケースも少なくありません。
屋内型はエアコンなどの空調が完備されている点から、ワインなどの飲食物や湿気や気温差で影響を及ぼす電化製品を置くのに適しています。またセキュリティ管理の高いことで医療関係のカルテや会社の契約書といった重要書類の保管場所としても最適です。
そのほかにも、自宅のリフォームをしている間の家財道具の一時避難場所としても利用できます。
レンタルコンテナとはその名の通りコンテナを借りることができるシステム。実際に借りている人は事務所として使用したり、普段使わないようなものを収納していたりと使い方は様々です。